古館農業体験農園に参加されている杉山さんが、日本プライマリケア連合学会東北ブロックの学術集会で「農医介護連携による野菜「処方」”farmacy”に関する活動報告」として発表されました。農業体験農園をきっかけに農園と介護施設の野菜取引を開始し、野菜を処方することにより薬の量を減らせた。患者・介護従事者・医療者・農業生産者の有機的なつながりにより相乗効果が発揮された。この取り組みは医師過疎地域における地域医療の魅力として発信できる。半農半医の体現であるとしています。農業体験農園が単なる野菜作りにとどまらず、いろんな展開ができるものと思われます。